製造工程・コンクリートについてProcess / About Concrete
製造工程
我が社の製品は、このような工程で造ります。
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STEP1
コンクリートを製造するための材料を、骨材ビットから計量器に入れ、所定量をミキサーに入れます。
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STEP2
ミキサーに投入した材料に、水を加えて約5分間練り混ぜます。混ぜ上がった生コンは、成型機へ運ばれます。
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STEP3
成型機で生コンを機械圧縮し、鉄板にのせて養生室へ搬入します。
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STEP4
養生室に搬入した生コンは、適度な温度と湿度で約1日保管します。
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STEP5
製品を養生室から搬出し、数段積み上げて、土場へ搬出します。
強度が規格に達した時点で出荷可能となります。
コンクリートについて
コンクリートブロックは自然環境にさらされると変化します。
経時変化とは
製造して間もないコンクリートブロックは、表面が粗く、外部の汚れ、不純物が付着しやすい状態です。
施工後に惚けたような風合いになりがちですが、経時変化とともに綺麗になっていきます。
白華とは
白華(はっか)とは、セメントと水が反応したときに出る水溶性のアクが水分蒸発時に表面上に上がりコンクリートそのものの色を白くしてしまう現象です。
多少度合いの差はありますが、コンクリートブロックのみならず、コンクリート製品は全て白華という現象が起こります。また、雨や風の影響、季節の影響(特に冬)によっては、度合いがひどくなることがあります。
退色とは
コンクリートに色を付ける場合、顔料を混入して生コンを製造するのですが、コンクリートが日や雨に当たることにより顔料が取れてしまい、元の色よりも薄くなってしまいます。しかし、ある程度経過すると、退色の進行がほとんどわからなくなります。
この現象は、5~10年の単位で起こり、全く色が抜けてしまうということはありません。
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